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お茶の種類

 

覆いの下で丹念に栽培した茶葉を、蒸した後、乾燥させた葉「碾茶」を石臼で挽きあげたお茶。茶道で使われるお茶として有名です。
ただ、茶道に限らず、日常のお茶として、気軽に楽しんでいただければと思います。洋菓子やチョコレート等とともに相性がよく、お茶だけでも苦みだけでなく甘みも感じられ、楽しめます。
またケーキや、和・洋菓子の素材としてもすっかり定着しています。
碾茶と同じく覆いの下で栽培されたお茶を蒸した後、揉みあげたお茶で、まったりとした甘み・旨みと、藁や青海苔のようないわゆる「覆い香」を楽しみます。
低温でじっくり淹れると甘みが強調され、高温で淹れると甘みと苦渋味の調和した味になります。
日本茶の代名詞ともいえるお茶です。まず、苦渋味のあることが煎茶の基本条件で、高級なものほど後口に甘みが広がります。また、火入れと言われる乾燥香を極力さけ、お茶そのものの香りを大切に保つのが宇治煎茶の特徴です。
下級煎茶はお食事時に気軽に楽しみ、高級煎茶はお茶そのものを、または、お菓子と一緒に味わってはいかがでしょうか。
いずれにしてもご自身がお気に入りのお茶を気に入った楽しみ方で。
熱湯で淹れガブガブ飲めるお茶を番茶と呼んでいます。
京都には特に「京番茶」があり、ヤカンで3〜5分ほど煮出します。朝に一日分を作ってしまう感覚で気の向いたときにヤカンから汲んで飲みます。また、川魚などを煮炊きする際、臭みを除くためにも使われます。
「焙じ茶」は、煎茶や川柳といわれる、葉の荒いお茶を焙煎したお茶で、芳しさを楽しむお茶です。
「川柳」は煎茶を荒くしたような青い番茶で土瓶などを使って淹れます。
(雁ケ音)
玉露や煎茶を精選(仕上げといいます)する際に選り分けた主に茎の部分を集めたお茶で、茎特有の香りがあります。
(芽茶)
玉露や煎茶を揉む際、粒状に丸まった部分ができます。それを集めたのが「真」で、強くこくのあるお茶です。ただ、稀少でいつでも、簡単に手に入るお茶ではありません。
やはり、玉露・煎茶から粉の部分を集めたお茶で、こく、強い味をしています。淹れる時には、金網付きの急須か、茶漉しが必要です。
ティーバッグにはほとんどこのお茶が使われています。
 

 


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